カードキャプターさくらの漫画は中学生のときかな?集めたのですが、本棚が手狭になってきたので整理したときに売ってしまいました。比較的新しい巻だけは取っておいたので、続きを買って読了しました。感想を、書き連ねたいと思います。
あらすじ・結末を簡潔に
あらすじ・結末を簡潔にまとめます。
中学一年生のさくらは幸せな日々を送っていた。
→転校生の秋穂がやってきた。
→さくらは次々と透明なカードを作り出せるようになった。
→秋穂の付き人海斗は時間を操ることができる魔導士だった。
→海斗は秋穂のために、さくらを利用して悪い連中から秋穂を守ろうとした。その際海斗は犠牲となり、世界から消えた。
→海斗のいない世界を秋穂は拒み、さくらが世界を元に戻した。
絵柄が変わった
クリアカード編を読んで一番最初に抱いた感想が、「絵柄が変わった」です。特に、男性陣の絵柄が変わり、お父さんなんかホントにお父さん?っていうくらい幼く見えます。線が太くて可愛いフォルムがハマる人にはハマるのだと思いますが、線の細い、儚いタッチも好きだったので人それぞれかなと思います。
新キャラ大活躍
物語のキーとなってくるのは秋穂と海斗という新キャラの生い立ち。過去キャラの活躍を期待していた身からすると、残念なポイントでした。ただ物語はさくらを中心として進んでいくので、ほわほわな日常が見られます。次作は過去キャラの深掘りを期待してます!
さくらと小狼の会話がぎこちないような…
さくらと小狼のパート、とってもほほえましいのですが、会話がぎこちない感じがします。言葉を選ばず言うと、うわべだけの会話のような…。小狼はツンツンしてたほうがさくらと合う気がします。ツンツン小狼、また見たいです。
まとめ
カードキャプターさくらクリアカード編、楽しんで読むことができました。まだ続くのかは謎ですが、発売されたら、読もうと思います。